« 【06'麻生レポート】2月9日 「走れ、走れ」 | Main | 05-06 Players tracks 「11.マルクス」 »

【麻生レポート】2月9日 Jornalista part.1

 快晴に恵まれながら、時折、冷たい風に吹かれていた。
 川崎は7日に宮崎県綾町キャンプを終え、9日、麻生でプレシーズンの準備を再開させた。
 開幕まで、あと二十日。コンディションとチーム造りに着手し、万全の状態で3月5日を迎える。コーチ陣たちはトレーニング開始前に真剣な表情で打ち合わせを交わし、リラックスムードの選手たちを出迎えた。
 
 「イイペース、イイペース」
 「カウマ、カウマ(落ち着け、落ち着け)」
 メイングラウンドに、マルセロコーチの号令が響き渡る。
 「58、59、1分」
 やや遅れて、高畠コーチの関西弁混じりのコーチングが続く。
 午前のトレーニングの目的は、持久力を高めること。メイングラウンドに残った二組は、「強問(ごうもん)」を受けていた。決められた時間通りに、一定のペースを保ってフィールド外周を1周半走る。選手たちは、70、80%ほどの速さで500メートル以上の距離を走り続けなければならなかった。リラックスムードから修行モードへ。本数を少し数えただけで、余裕は消え失せた。
 
 マルクスとマルコンがマルセロ班の先頭を切り、都倉が高畠班を引っ張る。誰よりも早く唸り声をあげた茂原は、マルセロコーチに肩を軽く叩かれ、先頭から次第に後退していた我那覇は、関塚監督の心配の声に親指を立て、どちらも挽回を見せた。
 一方、青のアップシューズを履いた原田は、その意気込みが空回りするようにギブアップ。長橋や中村と共に調整不足を露呈し、一足早いクールダウンを命じられた。
 コーチ陣の「強い問い」は、各選手のコンディションを問いただしていた。
 
 Text by H.Nishikawa.(Sunday, 12 February, 2006, 11:30)
 掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
 (C) Copyright 2006 H.Nishikawa フットボールの是非 All right reserved.
 
 この記事は、2月10日に配信されたJornalista part.1のものです。
 無料購読申込みは以下のフォーム、または、メールを送信してください。無料購読申込み受付期間は15日まで。皆様のご登録、お待ちしています。
 




 

« 【06'麻生レポート】2月9日 「走れ、走れ」 | Main | 05-06 Players tracks 「11.マルクス」 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/33575/8619602

Listed below are links to weblogs that reference 【麻生レポート】2月9日 Jornalista part.1:

« 【06'麻生レポート】2月9日 「走れ、走れ」 | Main | 05-06 Players tracks 「11.マルクス」 »